カクテルの基本的知識
カクテルの語源
ロンドンで1948年に出版された「ザ・スクァイア/レシピーズ」という小冊子で「CockTail(カクテル)」という言葉が初めて登場したと言われています。
カクテルの語源はいろいろな説がありますが、その中でも有力なのが次の3つの説になります。
★米国独立戦争の最中、ニューヨーク市北にあるイギリス植民地にあるバーでの出来事です。
そこの女主人は、反独立派の大地主が住んでいる邸宅から雄鳥を盗み、ローストチキンを作り、独立軍の兵士に提供しました。
その時、ミクストした酒の入っていたビンの中に、雄鳥の尻尾を差していました。
それを見た独立軍の兵士は、その雄鳥の正体がわかり、「カクテルばんざい」と叫びました。
このことからミクストした酒のことを「カクテル」と呼ぶようになったというものです。
カクテルの基本技法
材料の容量を量る事はどんなカクテルを作るにしても同じですが、どのような技法で作るかはそれぞれ違ってきます。
それでは、ここではカクテルの基本的な技法を紹介していきましょう。
「ブレンド」と言う技法は、ブレンダー(ミキサー)を使って、材料を混ぜ合わせて作る技法の事です。
この技法を用いるのは、材料にクラッシュドアイスを入れて、シャーベット状にしたフローズン・カクテルにする場合や、イチゴやバナナなどの果物を溶かして、フルーティーなカクテルにする場合です。
「シェイク」とは
「シェイク」と言うカクテルの基本技法についてご紹介します。
「シェイク」とは、よくテレビなどで見かける、シェーカーに氷と材料を入れて、強く振り混ぜ合わせる技法のことです。
シェイクすることにより、混ぜ合わせにくい材料をすばやく混合させたり、アルコール度の高いお酒を飲みやすくしたりするのに効果的なのです。
まず、氷と材料をシェーカーの8~9分目ぐらいまで入れ、ストレナーとトップをかぶせます。
シェイクしている最中に、材料が出ないように、真っ直ぐにきちんと蓋をはめましょう。
早く好みの冷たさになるように、シェーカーをすばやく振ってください。
「ステア」とは
「ステア」と言うカクテルの基本技法についてご紹介します。
「ステア」とは、氷と材料をミキシング・グラスに入れ、バー・スプーンで、素早くかき混ぜて作る技法です。
風味がドライなカクテルを味わいたい場合や、混ぜ合わせるお酒の比重が同じくらいの場合や、シェイクすると濁ってしまう場合に使われる技法です。
